ホスト

ホスト引退後の転職先について元経営者が暴露|実例3パターン

引退後

この記事では華やかな世界に見えるホスト業界でも、光の当たりにくい引退後の転職先について書きたいと思います。

自分がホストをやめた後の事をわざわざ記事にする必要がないので、巷には出回りにくい情報だと思います。

興味のある方も少ないと思いますが、一度覗いてみても面白いかも知れません。

ホストの現役期間はあまり長くありません。30歳を超えてプレイヤーをやっている人もいますが少数派。

特に大阪ではほとんど見かけません。東京には割といるイメージではあります。

それでも35歳までにはほぼプレイヤーを辞めています。理由は単純に需要の低下です。

年上からも年下からも好まれる24歳か25歳がホストのピークではないでしょうか。

ホストという商売はいつまでもはできないと言われています。

そういう意味でホストの転職ははじめた頃から決まっているのかも知れません。

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給料
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ホストの引退|いつまでもは出来ない

スーツの男

新人ホスト期

ホストは18歳になれば始められます。

法律で18歳以下を深夜働かせてはいけないと決まっているんです。

風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律(禁止行為)
第22条 風俗営業を営む者は、次に掲げる行為をしてはならない。
3 営業所で、18歳未満の者に客の接待をさせ、又は客の相手となつてダンスをさせること。
4 営業所で午後10時から翌日の日出時までの時間において18歳未満の者を客に接する業務に従事させること。

出典:ブログ名(1部抜粋)

今は風営法も厳しくなっていて営業時間も午前1時まで(地域差あり)にお客さんを捌けさせないとダメです。

午前1時を1分過ぎた時点で踏み込まれて御用なんて話も聞いたことがあります。

まぁこれに関しては見せしめの要素が大きいですが・・・

なので多くは18歳~22歳くらいの若い男の子達が新人として入店してきます。まれに30代も入って来ますが変わり者が多いです。

息が短い商売なので1年半も居れば1人前として扱われ始めます。売上が伴っていればの話。

ホストとしてのピーク

入店してすぐたくさんのお客さんがつくってことはありえません。どうしても時間がかかります。

1人1人お客さんと知り合って→時間を共にして→信用を積み上げて→売上につながるといった商売ですので、少なくとも1年近くは下積みと言える期間があります。

順調にお客さんを増やしていったとしても、手取りが7桁安定し始めるのは1年を超えるあたりでしょう。

上にも書いた通り一般的にも言えると思いますが24,5歳くらいで上からも下からも需要のある黄金期を迎えます。

18歳くらいのお客さんからは年上の男の包容力や余裕として、年上の女性からは可愛いらしい男の子として。

この時期に売上も客数もピークを迎えるホストがほとんどです。

多い時には10人以上の指名客がかぶる日もあります。まさに旬です。

ベテランホスト

27,8歳くらいからでしょうか、少しずつお客さんの質も落ち着いてきます。

個人差がありますが、ホスト自身ガツガツしなくなるせいもあって新規客が減っていきます。

付き合いの長い気の合うお客さんだけが残り、お酒の飲み方も売上の上げ方もマイペースになっていきます。

それでも要領の良いホストは300~500万は売上げます。ただ後輩が増えると出ていくお金も多くて・・・

ホスト業界ではお金があろうが無かろうが(基本的には)先輩が支払いするしきたりです。

結構古い感じの体育会系かも。この頃の客層はと言えば同世代の独身の方が多いですね。

たまにファザコンの18歳もチラホラです。(父性を求めているのかなといった印象)

このあたりでプレイヤーに見切りをつけて次のステップを考え始めます。ここまで続けられるホストは本当に一握りで天職のような人間ばかりです。

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ホストの転職先とは?|実例3パターン

陳列されるスーツ

引退しても普通に一般企業へ就職をするホストは実は少ないです。

・ホストクラブの独立出店

・他業種での独立(飲食店等)

・結婚して安定した会社員

ざっと思いつくのはこの3つほど。

実際に僕や僕の周りの人間はこの3パターンのどれかが多かったです。

途中で脱落していった人達は例外ですが、ホストでひと時でも成功した人間であればニートやヒモになる人間はいませんでした。

仕事が好きな人が多かったです。

僕の転職先(当時32歳)

僕の場合はこのブログに書いてある通りです。ホストへは21歳で入店しました。

僕の場合はプレイヤーをあがるのが少し周りより早かったですが、そのままホスト→ホストクラブ経営者といった流れです。

25歳でプレイヤーは卒業し、それからはほぼ新規で客はとらず接客をする機会も徐々に減らしていきました。

32歳くらいで経営権を後輩に譲るまでの7年間、ホストクラブ経営者として過ごしました。

最後の1年半は企画や準備も含めて飲食店にもチャレンジしてます。

すぐ閉店してしまいましたが・・・

経営失敗アイキャッチ
飲食店の経営失敗談から学ぶ|閉店させないための必須予備知識これは僕が20代で飲食店を出店し、たった10か月という短い時間で閉店させてしまった失敗の話です。創業費用や資金調達、売り上げ見込みや人件費まで!とにかく10か月で閉店させた原因を書き起こしました。...

 

そのあとは奥さんと結婚して広島でサラリーマンを経て今に至るといった感じです。

年収は10分の1以下です(笑)

ホストA君の転職先(当時28歳)

ホストを辞めて一旦不動産会社に勤めます。

元々ホストにしては真面目な人間性だったのでなんだかんだ1年くらいは続けます。

それでも月収は8分の1以下くらいにはなってしまったらしく、たまに店に顔を出しては気楽に働きながら自分より8倍以上稼ぐ僕らを見て「羨ましい」といつも言ってました。

1年半も経たないうちにホスト業界に戻ってきました。

それでも得たものはあったらしく、元々の真面目な勤務態度に輪をかけて一生懸命働くようになってた感じはありましたけど。

ある意味覚悟を持って戻って来たんだと思います。実際その後サクッと稼いで独立していきました。

この1度辞めて戻ってくるというパターンは本当によくあります。

水商売の業界に長くいると「自分はこのままここに居てはダメだ!!」と思い始めるもんなんですねー。

なぜか・・・、自分もその1人でした。

A君は結局自分の店も後輩に譲り、自分は店で知り合った上場企業の創業一族のお偉い婦人のツテでいい会社に就職していきました。

理想の転職ではないでしょうか?

ホストB君の転職先(当時25歳)

中には売れっ子で成功パターンでありながら早々に業界から足を洗う人間もいます。

このパターンの理由はほぼ女。

年間数百人の女性と新たに知り合い、毎日メール(LINE)は100通以上。

こんなにたくさんの女性を相手にするホストですが、その中にたま~に心奪われるほどの女性が現れるんです。

B君は超イケメンで売れっ子だったにも関わらず、25歳くらいだったでしょうかお店を辞めています。

押しも押されぬ人気ホストだったB君ですがお店で出会った子と結婚して子供を作って、奥さんの田舎に一緒に帰っていきました。(東北)

ホストって日々メンタルを削りながら売上を上げていることが多いです。

メンヘラなお客さんもたくさんいますしね。(メンヘラにさせてる原因だったりもする訳ですが・・・

B君もホストでいることに疲れたんだと思います。

ある意味24時間365日休みの無い仕事ですからね。ホストはプライベートも切り売りして生計を立てています。

B君は現在電気工をはじめており、1人親方で仕事が出来るまでになったそうです。

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まとめ

サラリーマンの男

以上僕が実際に体験し、見てきたホストの引退後の転職先でした。

 

■まとめ■

→独立出店の後サラリーマン(営業)

A君→引退後不動産業を経てまたホスト、さらにその後コネで就職

B君→ピークに引退後、田舎にひっこみ結婚し電気工

世間一般に比べるとルールなども緩い業界ですので、ホストを辞めて一般企業に落ち着くといったケースはレアかと思います。

ホスト時代に貯めた貯金と人脈を使って商売を始める人が多かったですね。

独立も一般企業への就職もダメだった人間のその後は関係者でも掴めないことが多いです。

消息不明というやつですね(笑)

 

以上、ホストの引退後の転職先実例でした。

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ここまで読んでくれてありがとうございました。

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あめにじ管理人
30代の既婚者。20代は大阪で商売をしていましたが、33歳で奥さんと結婚したのを機に妊活のために奥さんの実家がある広島に移住。不妊治療(体外受精)経験者。6度目の体外受精で妊娠できました。サラリーマンをしていましたが、持病(SAD)が悪化したため退社し、今は専業ブロガー(アフィリエイター)を目指しています!
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